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リフォームの間取り変更:前と後

壁を壊したり収納を撤去したりする前に、変更を紙の上で確かめましょう。キッチンをリビングに開いてオープンキッチンにする例、広がる面積、着工前に確認すること。

なぜ先に間取り図?

リフォームでいちばん高くつく失敗は、工事が終わってから気づく失敗です。冷蔵庫が新しい場所に収まらない、ドアが収納にぶつかる、コンセントが家具の裏に隠れる。今の家を寸法どおりに描き、変更を間取り図の上で試せば、こうした失敗が最初からわかります。

例:キッチンをリビングに開いてオープンキッチンに

リフォーム前:独立キッチンホール8.9 m²7.40 × 1.20 mリビング17.6 m²4.40 × 4.00 mキッチン11.2 m²2.80 × 4.00 m寝室13.2 m²4.40 × 3.00 m浴室8.4 m²2.80 × 3.00 m4.703.107.804.301.403.309.00リフォーム前:独立キッチン
リフォーム後:オープンキッチンホール8.9 m²7.40 × 1.20 mリビング+キッチン29.6 m²7.40 × 4.00 m寝室13.2 m²4.40 × 3.00 m浴室8.4 m²2.80 × 3.00 m4.703.107.804.301.403.309.00リフォーム後:オープンキッチン
左は現在の状態:独立したキッチン(2.80 × 4.00 m)とリビング(4.40 × 4.00 m)。右はリフォーム後:間の壁を撤去(オレンジの破線)し、7.40 × 4.00 mのオープンキッチンのリビングに。

構造壁に関する注意

撤去したい壁が構造壁かもしれません。構造壁、柱、梁に手を加えると建物の安全性が損なわれます。壁を撤去する前に構造の技術者に見てもらい、マンションなら管理組合に、必要なら自治体にも相談しましょう。間取り図はこの判断の代わりにはならず、希望を伝えるためのものです。

リフォームの間取りを順を追って

  1. 今の状態を測って描きます。部屋、ドア、窓、固定の設備(カウンター、便器、給湯器)を配置します。測り方がわからなければ、部屋の測り方の記事をご覧ください。
  2. バックアップを取ります。Nodaformで間取り図を.jsonとしてダウンロードしておけば、いつでも「開く」で元に戻せます。
  3. 変更を描きます。壁を撤去し、家具を新しい場所に移します。ドアの開閉範囲と通路がふさがっていないか確認しましょう。
  4. 3Dで確認します。オープンキッチンがリビングからどう見えるか、3Dビューで歩き回って確かめましょう。
  5. 施工業者と話します。間取り図を図面シートに配置し、PNGで施工業者や技術者に送りましょう。
今の家を描く寸法を入力して、変更を間取り図の上で試しましょう。

リフォーム前のチェックリスト

この記事の間取り図と寸法はレイアウト検討用です。建築許可、構造設計、施工図には、資格を持つ建築士と技術者による設計と承認が必要です。規則の詳細は自治体に相談してください。

よくある質問

よくある質問

リフォームに間取り図は必須ですか?

簡単な工事なら必須ではありません。でも寸法入りの間取り図があれば、施工業者と同じイメージで話せます。構造に手を加える工事や設計を変更する工事では、自治体が求める書類について建築家か技術者に相談してください。

キッチンをリビングに開くと、どのくらい広くなりますか?

撤去した壁の面積の分だけ広くなります。この例では厚さ20 cm、長さ4 mの壁を撤去し、0.8 m²広がりました。

リフォーム前の間取り図を保存しておけますか?

はい。間取り図を.jsonとしてダウンロードして保存でき、いつでも「開く」で読み込めます。