柱と梁を配置
躯体の段階で、構造グループから柱(C)と梁(B)ツールを選びます。柱は壁の角に、梁は柱の中心にスナップし、断面は右パネルで自由に変更できます。階をコピーすると、構造部材も一緒にコピーされます。
柱をどこに置き、梁をどこまで延ばすかが建物の寿命を左右します。Nodaformは図面に配置した柱と梁の荷重を自動で計算し、不足する部材を図面上で赤く表示して、その理由と対処法を示します。
建物の地震や経年への強さは、柱がどこに立つか、梁がどれだけのスパンを渡すか、そして2方向でバランスが取れているかに大きく左右されます。これらの判断は、エンジニアに相談する前の、間取りの下書きを描く段階で行われます。リビングを広げるために削除した柱や、同じ方向に並んだ柱に後から気づけば図面は一から変わり、気づかなければ建物は弱いままになります。
トルコは地震国です。だからこそ、建築の下書きと構造躯体を一緒に考えることは選択ではなく必須です。構造の事前チェックはこの検討を作図そのものに取り込みます。部材を動かしたり、削除したり、サイズを変えたりした瞬間に結果がわかります。
荷重はスラブから梁へ、梁から柱へ、柱から基礎へと伝わります。チェックはこの経路をたどり、経路が途切れる箇所や負担が大きすぎる箇所を示します。
各柱は、周囲のスラブと上階から伝わる荷重のうち自分の分担分を負担します。この荷重を断面の耐力と比較し、柱の最小寸法(辺30 cm、面積750 cm²)もチェックします。
柱は梁をスパンに分割し、端部が自由な部分は片持ちとして計算します。曲げ、せん断、たわみの限界をそれぞれ確認し、梁に載る小梁の荷重も加算します。
梁の間でスラブが渡るスパンを測り、一方向版か二方向版かを判定して、必要な厚さを求めます。仕上げ荷重は部屋ごと(フローリング、タイル、大理石)に加算し、バルコニーは片持ちスラブとして別途チェックします。
上階にあって下階に続かない柱、下に柱のない梁の接合部、梁のないスラブに載る壁など、荷重が基礎まで届かない箇所はすべて個別の指摘事項として表示されます。
重心と剛心を図面上に表示します。両者の距離が離れるほど、地震時に建物はねじれます。柱がすべて同じ向きだと一方向が弱くなります。どちらも測定します。
建物の重量と高さから地震力を概算し、1階の柱が負担できる力と比較します。柱の本数や断面が不足していれば、早めに警告します。
「構造チェックの結果を表示」ボタンを押すと、図面がチェック用の図面シートに変わります。柱と梁は使用率に応じて色分けされ、パーセンテージが表示されます。各柱の負担面積は破線で区切られ、重心と剛心が表示されます。
柱は塗りつぶしと×印、梁は明るい帯と破線の縁で描かれるので、壁や互いとひと目で区別できます。3Dビューでも梁は柱と異なる色調です。
躯体の段階で、構造グループから柱(C)と梁(B)ツールを選びます。柱は壁の角に、梁は柱の中心にスナップし、断面は右パネルで自由に変更できます。階をコピーすると、構造部材も一緒にコピーされます。
躯体パネル下部のボタンを押します。評価、最も荷重の大きい柱と梁、ねじれと地震の比率がパネルに、色とパーセンテージが図面上に表示されます。柱を動かしたり梁を削除したりすると、結果がすぐに変わります。
指摘事項の一覧には「下に柱を追加」「中間梁を追加」「柱を90°回転」といった提案も表示されます。直すほど評価が上がります。準備ができたら「荷重計算レポート」で表と計算式を印刷し、万全の準備でエンジニアとの打ち合わせに臨みましょう。
このツールは設計の初期に正しい問いを立てるためのもので、最終判断を下すものではありません。建物の安全性は配筋、基礎、地盤、施工品質にも左右され、これらを計算して承認できるのは資格を持つ構造エンジニアだけです。建築許可と施工には構造設計が必須です。
Nodaformはこの限界を隠しません。使用しているすべての前提条件と計算式を、レポートの「計算方法」セクションに明記しています。結果は安全側になるよう簡略化されています。緑の部材は「計算不要」という意味ではなく、赤い部材は必ず対処する必要があります。
柱と梁を描き、断面を設定し、3Dで確認できます。構造の結果、色分けされた図面、レポートは利用できません。
構造の事前チェックのすべて:評価、色分けされた図面、指摘事項の一覧、前提条件の設定、印刷可能な荷重計算レポート。
構造の事前チェックのすべてを、ProのDXF出力、無制限の図面シート、共同作業と同じプロジェクトで。
構造の事前チェックのすべてに加え、電圧・負荷シミュレーション、BIM、柱と配線の干渉チェック。
いいえ。事前チェックは、設計の初期段階で構造躯体の大まかな構成を検証するものです。柱は足りているか、スパンは長すぎないか、スラブは薄すぎないか。配筋、基礎、地盤の計算は行いません。建築許可と施工には、資格を持つ構造エンジニアが作成した構造設計が必須です。
柱の軸力の上限、柱と梁の最小寸法、地震荷重はTBDY 2018(トルコ建築耐震基準)に、スラブ厚、梁のせん断と曲げの限界はTS 500に、積載荷重はTS 498に基づいています。使用したすべての計算式は、レポートの「計算方法」セクションに記載されています。
100点から始まり、指摘事項の種類ごとに減点されます。不足する柱、支持のない梁、支持されていないスラブは減点が最も大きく、限界付近の値は小さくなります。同じ理由で警告が出た部材は1つのグループとして数えるため、前提条件の誤り1つだけで評価がゼロになることはありません。不足の指摘がある構造は最高でもCです。
梁はスラブのスパンを分割し、その上の壁を支えています。削除するとスラブはより長いスパンを渡らなければならず、必要な厚さが増え、隣の梁の荷重も大きくなります。壁もスラブに直接載ることになります。これらはすべて指摘事項の一覧に個別に表示されます。
はい。コンクリート強度(C20〜C35)、スラブ厚、用途(住宅、事務所/学校、商業/倉庫)、地震ハザードをパネルで選択でき、階高は3D設定から取得されます。変更するとすぐに結果が更新され、プロジェクトと一緒に保存されます。
はい。各部屋の床仕上げ(ラミネートフローリング、無垢フローリング、タイル、大理石、カーペット、エポキシ)は、モルタル下地と天井の左官とともに、下のスラブに荷重としてかかります。仕上げ荷重は図面の別表示で色分けされます。バルコニーは片持ちスラブとしてチェックされます。TS 498による5 kN/m²の積載荷重、手すり荷重、TS 500による最小厚さℓ/12、支持辺の梁です。コンテナでは鉄筋コンクリートのチェックの代わりに、積み重ね時の角の位置合わせ、張り出した端部、側面の開口をチェックします。
Plus、Pro、Ultimateプランで使えます。Freeプランでは柱と梁を描いて3Dで確認でき、チェック、色分けされた図面、レポートはPlusで利用できるようになります。
無料アカウントを作成して、間取り図と柱を描きましょう。Plusなら同じ図面をワンクリックで検証し、弱い箇所を赤で表示します。