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部屋の測り方:間取り図のための8ステップ

よい間取り図は正確な採寸から始まります。メジャーと紙とペンで自宅を測る手順、注意点、よくある間違いを紹介します。

必要なもの

1. まずはラフな見取り図を描く

メジャーを手に取る前に、縮尺を気にせず家を紙に描きます。部屋、ドア、窓を、だいたいの位置で。壁ごとにアルファベット(A、B、C…)を振っておきましょう。あとでこの見取り図に寸法を書き込むので、どの数字がどの壁のものか混乱しません。

2. 壁の長さを測る

壁は角から角まで、床に近い高さで測ります。メジャーはぴんと張り、壁と平行に。たるんだメジャーだと数センチ長く測ってしまいます。手前に収納やソファがある場合は、壁を区切って測ります。角から窓まで、窓の幅、窓から角まで。区間の合計が壁の長さになります。

寸法はセンチメートルで書きます。4.20 mではなく420 cm。向かい合う壁はそれぞれ別に測りましょう。古い建物では、両者に数センチの差があっても珍しくありません。

A · 420 cm 140120160 B · 360 cm 30ドア 90 対角線 553 窓 · 腰高 90 部屋 · 15.12 m²
見取り図の例:420 × 360 cmの部屋。対角線が2本とも553 cmなら、部屋は直角です。ドアと窓は、いちばん近い角から測ります。

3. 対角線で直角を確かめる

長方形の部屋では、2本の対角線は同じ長さになるはずです。角から対角の角まで、2か所を測ります。例の420 × 360 cmの部屋では、対角線は約553 cm(√(420² + 360²))です。2本の差が数センチを超えるなら、部屋は完全な直角ではありません。これを知っておけば、キッチンカウンターや造り付け収納など、壁にぴったり収める工事で思わぬトラブルを避けられます。

4. 壁の厚さはドア枠で測る

壁の厚さがいちばん分かりやすいのは出入口の開口部です。枠の片側の面から反対側の面までを測ります。室内の間仕切り壁はたいてい10〜15 cm、外壁は断熱によってたいてい20〜35 cmです。ただし推測せず、測ってください。部屋の内寸と家の外寸をつなぐのは壁の厚さです。

5. ドアと窓は位置も一緒に測る

ドアや窓は幅だけでは足りず、位置も必要です。それぞれについて:

ドアの開く向きは、家具配置でいちばん忘れられがちな点です。扉が開くときに通る範囲には、収納やベッドを置けません。

6. 天井高と出っ張り

天井高は部屋の数か所で測ります。下がり梁、柱の出っ張り、吊り天井があれば、その位置と寸法をスケッチに書き込みます。吊り戸棚、カーテンレール、背の高いワードローブを選ぶときは、これらの寸法が決め手になります。

7. 動かせない設備に印を付ける

動かせないものはすべてスケッチに書きます。柱、煙突、ラジエーター、給湯器、分電盤、コンセントとスイッチです。キッチンと浴室では給水・排水口の位置が特に重要です。カウンター、洗面台、トイレはこれらの近くにしか置けません。

8. 図面に写して確認する

測り終えたら図面に進めます。Nodaformでは壁ツール(W)を選び、方向を示して長さを入力し、Enterを押します。壁が寸法どおりに描かれます。部屋が閉じると面積が自動で計算されます。これは測った寸法を確かめるのにも役立ちます。向かい合う壁を違う長さで測っていれば、図面を閉じるときにすぐ分かります。

寸法がそろったらブラウザで間取り図を寸法どおりに描けます。Freeプランなら無料です。

よくある間違い

チェックリスト

これらの寸法は、レイアウト、家具、リフォームの検討には十分です。建築確認、構造設計、施工図には、資格を持つ建築士と技術者による測定と承認が必要です。

よくある質問

よくある質問

レーザー距離計とメジャー、どちらがいい?

どちらでも大丈夫です。レーザー距離計は長い壁を一人で測るのに便利で、メジャーは短い区間、額縁、壁の厚さを測るのに向いています。ほとんどの住まいでは5 mのメジャーで十分です。

単位は何で書けばいい?

センチメートルです。メートルとセンチメートルの混同がいちばん多いミスです。すべてcmで書けば、4.20と420を取り違えません。

対角線が合わないときは?

数センチの差は古い建物ではよくあることです。差が大きければ、部屋が正確な直角になっていません。図面を描くときにこれを踏まえ、特に収納やキッチンカウンターのように壁に沿わせる家具を測るときは、いちばん短い壁を基準に余裕を取りましょう。

この寸法で建築確認や施工図に使える?

いいえ。これらの寸法は、レイアウト、家具、リフォームの検討には十分です。建築確認、構造設計、施工図には、資格を持つ建築士と技術者による測定と承認が必要です。