間取り図とは?
間取り図(平面図)は、建物をおおよそ腰の高さで水平に切り、上から見下ろした図です。壁は切断されているので太く、切断面より下にある家具は細い線で描かれます。横から見た図は断面図と呼ばれます。
記号
- 壁:太い黒線。厚さは図面から読み取れます。外壁は通常、内壁より厚くなります。
- ドア:壁の開口、扉の線と円弧。円弧は扉が開く範囲を示し、そこには物を置きません。
- 窓:壁の中の細い線。中央の線がガラスです。
- 階段:段の線と矢印。矢印は上る方向を示します。
- 家具:ベッド、ソファ、便器などの記号は実寸で描かれ、どれだけ場所を取るかがわかります。
寸法と面積
- 寸法線:図面の端にある数字の単位はメートルです。一番外側の線は建物全体の外寸を、内側の寸法線は壁の位置に合わせた部屋の区切りを示します。
- 部屋の中の寸法:「5.60 × 4.20 m」のように書かれたもので、壁から壁までの内寸です。家具が入るかどうかはこれで判断します。
- 部屋の面積:部屋の内側の面積(内法面積)です。すべての部屋の合計が家の内法面積になります。内法とグロスの違いは内法面積と壁芯面積の記事をご覧ください。
縮尺と方位記号
紙に印刷された図面には縮尺が書かれています。1/50なら紙の1 cmは実際の50 cm、1/100なら1 mです。画面では縮尺が変わるので、寸法は書かれた数字で読み取りましょう。方位記号は家がどの方角を向いているかを示し、日当たりのよい部屋がわかります。
Nodaformでは、図面シートに間取り図を1:50や1:100などの縮尺で配置し、方位記号とスケールバーを追加できます。
間取り図を自分で描く部屋を寸法どおりに描けば、寸法と面積が自動で表示されます。
間取り図でまず見るところ
- 合計の内法面積と各部屋の面積
- 寝室の内寸(ベッドと収納は収まるか?)
- ドアの開く向きと前のスペース
- 窓の位置と方位記号
- 水回り(キッチン、浴室、トイレ)の位置
この記事の間取り図と寸法はレイアウト検討用です。建築許可、構造設計、施工図には、資格を持つ建築士と技術者による設計と承認が必要です。規則の詳細は自治体に相談してください。