1+1(1LDK)と1+0(ワンルーム)の違い
トルコの1+1(1LDK)には独立した寝室とリビングがあります。1+0、つまりワンルームでは、くつろぐ場所と寝る場所が同じ部屋で、キッチンと浴室は別です。トルコの計画区域建築規則(Planlı Alanlar İmar Yönetmeliği)は2025年から、リビング内の就寝スペースを「ベッドアルコーブ(yatak nişi)」として別に定義しています。寸法と適用条件については、規則の最新の条文と自治体で確認してください。
1LDKの例:内法50 m²
- リビング 4.80 × 3.80 m、18.2 m²。テレビは上の壁、ソファはその向かい。
- 寝室 4.80 × 2.80 m、13.4 m²。ベッドの頭側は窓のない壁、クローゼットは窓の横。
- キッチン 2.80 × 2.60 m、7.3 m²:カウンター、コンロ、冷蔵庫を1列に配置。
- 浴室 2.80 × 1.60 m、4.5 m²。規則の短辺1.50 mの下限を上回っています。
ワンルームの例:内法27 m²
ワンルームでベッドとくつろぎスペースを分けるには、ベッドを入口から遠い角に、ソファを入口に近い側に置きます。作例ではベッドが上の角、ソファがドアの横にあり、ドアを開けるとまずくつろぎスペースが目に入ります。キッチンと浴室のドアは居室側に開くので、その前は空けておきましょう。
小さな家のレイアウトのコツ
- ドアの前は空けておく。小さな部屋では、ドアが開く範囲に家具を置かないでください。
- 背の高い収納は1つの壁にまとめる。窓の前は空けておきましょう。
- ソファとベッドの間に通路を残す。ワンルームでは2つのスペースの間を歩いて移動します。
- キッチンのカウンターの奥行きは60 cm。EN 1116規格はカウンターの奥行きを60 cm以上としています。小さなキッチンでもこれより浅くしないでください。
この記事の間取り図と寸法はレイアウト検討用です。建築許可、構造設計、施工図には、資格を持つ建築士と技術者による設計と承認が必要です。規則の詳細は自治体に相談してください。